本。

先日本屋を徘徊しておりましたら、バッタリ部下の恩師に遭遇致しました。
自然と本の話題となり、本をお借りしに部下が走って行きました。


恩師からお借りした本と部下の本がミックスしてます。

恩師からお借りした本。
風林火山…デジタル機器がなかった時代、人が人を想う力は現代人よりずっと強かった気がすると言ってました。
大正天皇…学生時代、授業中年号でふれた大正時代。読むと年号ではなく、きちんと自分に続く歴史として認識できたようです。
鉄道ひとつばなし…新たな鉄道の楽しみ方を知って喜んでました。
桜田門外の変(上・下)…年号で覚えるのではなく、小説から入れば、部下の学生時代の日本史もあんな悲惨な点数にならなかったのではと悔やんでました。いろいろ悲惨だったのです。
鉄道と近代化…普段利用している産業の歴史を知ると普段の景色が違って見えると言ってました。知り始めると楽しくてしかたないらしい。

部下の本は、
かのこちゃんとマドレーヌ夫人…この作者が好きなようで、よく他の作品も読んでいます。
ダブルジョーカー…1巻に続き、やっぱりスパイにはなれないと言ってました。
芸人交換日記…映画化も気になるようです。
金閣寺…主人公のように自分の感情をここまで分析したり見つめたことはないと言ってました。

恩師に感謝です。